浜昼顔が咲く

G.Wが過ぎ　初めての週末
毎月行っている定例のビーチクリーン

ペットボトルを見るだけで
ｺｺに捨てていったものなのか
流れ着いたものなのかがわかります。

悲しいかな　明らかにココに棄てに来たよね。
と思われるものも多いわけで・・。

これは海岸ばかりではありませんが
道路にタバコを投げ捨てする人
がぁ～～～　っぺ！　する人
ガムをプッ！と吐き出す人

自分の家ではしないのに・・・。　と思う
自分のところじゃない　なら　尚更だと思うのですが
そう思わない人も沢山いるわけで・・・。

いつか気付くときがくればいいなっ　と願わずにはおれません。

ゴミを拾いながら　誰かが言ってました
こんな水も無くあれたところでも綺麗に咲く花があるんだね　と。

松井さんが名前を教えてくれました。
「浜昼顔」

朝　花を開き　昼間咲ききり　夜に閉じて終わる1日花。

ゴミや流木と共存しながらもしっかり咲く力強さ
乾いた地にも柔らかく咲く和み

とても愛おしく感じます。

地に足をつけて歩けば
どんなところでも花を咲かせる事が出来るんですね。


この地の下では地下茎が砂中を張り巡らせている
根が組み合っているからか　花言葉は
「絆」

だそうです。

なんだか　余計に好きになりました。
今　私たちの活動に沿う様な　花

浜昼顔はこれから先　もう少し咲いているようです。

来月も浜昼顔を横目に見ながら
あちこちに広がる海岸のゴミをまた　集めたいと思います。